軽貨物ドライバーにとって、冬の運転は事故への不安が高まります。そのため、車に合ったタイヤ選びが大切になります。今回は、軽貨物車両のスタッドレスタイヤについて、特徴やおすすめをご紹介します。
専用のスタッドレスタイヤがある
軽トラなどの軽貨物車両につけるスタッドレスタイヤは、普通の乗用車用のものでも走る分には問題ありません。ですが、重い荷物を載せても大丈夫なように、軽貨物車両専用のタイヤがあります。
普通のタイヤとはどのように違うのか見ていきましょう。
強度が強い
タイヤには、PR(プライ)という強度を表す数値があり、この数値が高いほど強度も高くなっていきます。主要メーカーブランドのカタログなどを見てみると、ほとんどのメーカーで145R12-6PR LTというタイヤが使われています。
ここから読み取れる強度は、6PRです。普通乗用車で主に使われるタイヤの強度は4PRが基本なので、それよりも強度が強いことがわかりますね!
スタッドレスタイヤの空気圧
タイヤの強度が変わってくると空気圧の上限も変わるので、適正な空気圧に設定することが大切です。空気圧の上限は6PRの場合は3.5kg/cm2とされています。
適正な空気圧に設定されていないと、パンクやバーストを起こしてしまいます。重い荷物を積んだ貨物車ならなおさらです。最適な空気圧は車ごとに決められているので、しっかりと確認しておきましょう。
おすすめのスタッドレスタイヤ
ここからは、軽貨物車両におすすめのスタッドレスタイヤを3つ紹介します。タイヤ選びの参考にしてみてください!
BRIDGESTONE BLIZZAK VL1
摩耗ライフ性能を高めた、バン・小型トラック用のスタッドレスタイヤです。柔らかいゴムが路面に密着し、氷上でのグリップ力も高くなっています。
DUNLOP WINTER MAXX SV01
MAXXシャープエッジとナノフィットゴムにより、凍結路面や濡れた路面でのブレーキ性能と長持ちするライフ性能を両立しています。
YOKOHAMA iceGUARD iG91 for VAN
氷上性能と共に、耐偏摩耗性能の向上を追求したスタッドレスタイヤです。冬道での安全性を高め、摩耗による経済性にも配慮しています。
おわりに
冬でも安全に走ることができるタイヤ選びは、軽貨物運送業にとって重要です。今回の記事を参考に、タイヤについてもしっかりと考えてみましょう。
また、運送会社と契約しているときはスタッドレスタイヤを用意してくれる場合があるので、契約する前に確認しておきましょう!
Goo-STARTでは、軽貨物ドライバーのためのあらゆるサポートが充実しており、案件提供だけでなく確定申告の相談も受け付けています。気になる方は、ホームページをご覧ください!
Goo-START登録ホームページ:https://hataplu.jp/lp/s1/
ハタプラの無料お仕事紹介サービス
ハタプラでは、関東を中心に、北は北海道、西は沖縄まで軽貨物のお仕事紹介サービスを運営しています。 面接に行かなくても、自宅に居ながら手取り金額や仕事の詳細を知る事ができて、そのまま運送会社の担当者とテレビ電話で面談が可能なサービスとなります。 全ての案件は前払いが可能となっています。 サービス開始から、5000人以上の方に当サービスをご利用いただいています。ぜひあなたも登録してピッタリのお仕事を見つけてください!
軽貨物のドライバー求人ならハタプラLINEでのお仕事紹介サービスも開始!
お友達に追加して頂くと、非公開の急募情報、最新の求人情報をお届けするだけでなく、 当社のエージェントがあなたにピッタリのお仕事を紹介いたします。