軽貨物ドライバーとして働く際、軽貨物車両を用意することになりますが、自分の車を軽貨物車両に変更することができれば新しく車を購入する必要がなくなりますよね。
今回は普通自動車を軽貨物車両に変更する方法とメリット・デメリットについて紹介していきます。
普通乗用車から軽貨物車両に変更するには
普通乗用車を軽貨物車両に変更するには一定の条件を満たす必要があり、事業用となるとナンバープレートの手続きも必要になります。
順番に見ていきましょう。
黒ナンバーを取得する
事業用の軽貨物車両に変更するにあたって、車両のナンバーを黒ナンバーに変更しなければいけません。その際に必要な書類は、以下の通りです。
・貨物軽自動車運送事業経営届出書
・運賃料金表
・事業用自動車等連絡書
・車検証
貨物軽自動車運送事業経営届出書はインターネットでダウンロードすることができます。事前に記入しておくと窓口で記入する手間を省けるので、スムーズに手続きを進めることができますよ!
軽貨物車両に使用できる車両
軽貨物車両に変更することができる車は、車検証に記載されている車の用途が「貨物」になっている車です。
良く使われている車両は、スズキの「エブリイバン」三菱の「ミニキャブバン」ツバルの「サンバーバン」ホンダの「N-VAN」などです。
軽貨物車両に変更するメリット・デメリット
軽貨物車両に変更するとどんなメリット・デメリットがあるのでしょうか?
それぞれ見ていきましょう。
軽貨物車両に変更するメリット
普通乗用車を軽貨物車両に変更するメリットは以下のようなことが挙げられます。
・新しく車を購入するに比べて早く事業を開始することができる。
・登録免許税がかからないため黒ナンバー取得にかかる費用が安い
・黒ナンバーをつける事により営業ナンバーになるため自家用車に比べて自動車税や重量税などが安くなる
税金面で優遇されるのは嬉しいポイントですね!
軽貨物車両に変更するデメリット
続いてデメリットを見ていきましょう。
・事業用の軽貨物車両は任意保険が高くなる傾向にある
・車検の基準が普通乗用車と異なる点がある
・車の積載量が仕事を請けるにあたって足りない場合がある
軽貨物車両の場合、貨物用タイヤという軽貨物車両専用のタイヤを装着していなければ車検に通らない可能性があります。普通乗用車と軽貨物車両の違いを理解し、異なる点にしっかり対応できるようにしましょう。
また、軽貨物の事業用車として作られた車と違い、家庭用の車の場合は積載量がお仕事に対して足りない場合もあるので、事前にクライアントや運送会社に確認をするようにしましょう。
おわりに
普通乗用車を軽貨物車両に変更する方法とメリット・デメリットを紹介しました。軽貨物ドライバーに興味がある方は、自分の車を軽貨物車両に変更して事業を始めるということもできますね。
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