軽貨物ドライバーはたくさんの荷物を運ぶほど収入も上がります。ですが、荷物が多いからと言って効率が悪くなってしまうと逆に収入が減ることになるかもしれません。
今回は、効率良く仕事をするために荷室で使える便利アイテムを紹介していきます。
収入を上げるには効率が重要
軽貨物ドライバーが運ぶ荷物にはひとつひとつ単価が決まっており、相場では1個100～200円程度です。そのため、たくさんの荷物を運ぶほど収入が上がることになります。
たくさんの荷物を運ぶには積み込みや荷下ろしなどの効率が大事ですが、人の手だけでは限界があります。
そこで、多くの軽貨物ドライバーは便利アイテムを使って効率を上げているのです。
荷室で使える便利アイテム6選
つづいて、荷室で使える便利アイテムを6つ見ていきましょう。
台車
軽貨物ドライバーとして働く以上は必須アイテムになるのが台車です。重い荷物でも自分で持つ必要がなく、1回で2～3個程度の荷物を運ぶことも可能です。
台車を選ぶ際に注意してほしいのが積載量で、軽貨物ドライバーが運ぶサイズの荷物を考えると200kg前後が理想的です。
オリコン
オリコンとは折り畳み式のコンテナのことで、書類や比較的小さいサイズの荷物を入れるのに便利です。サイズ別に1〜2個程度用意しておくと、配送エリア毎などで荷物を仕分けることもできます。
フロアマット
フロアマットは荷物の保護に使用できるほか、雨の日の配送時に車を濡らすこと無く業務をすることができます。
また、滑り止めのマットを使うことにより荷物が滑り落ちるのを防ぐことができます。
ハンガーバー
車用のハンガーバーを使うことにより、トランクやサイドからドアを開けた時の荷物の落下を防ぐことができます。
また、使用する必要がない場面でも荷室を圧迫しません。
トランクネット
ハンガーバーと同様にドアを開けた際の荷物の落下を防ぐ事ができ、ハンガーバーでは抑えきれない小さい荷物も安定させることができます。
ラチェット式ダウンベルト
ラチェット式ベルトは荷物をしっかりと固定することができ、大きいサイズの荷物などを固定する際に使用します。
おわりに
軽貨物ドライバーが、荷室で使える便利アイテムを紹介しました。効率良く仕事をするために、便利アイテムを駆使して荷室の使い方を考えてみましょう。
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