今回は軽貨物業の経費の中でも一番大きなガソリン代について、ガソリン代の計算方法や1か月にかかる費用をご紹介します!
軽貨物車両にかかるガソリン代
仕事で常に使用される軽貨物車両ですが、いったい1ヵ月にどの程度ガソリンを消費するのでしょうか。走行可能距離やガソリン代の計算方法から、ガソリン代を割り出してみましょう。
ガソリン満タン時の走行距離
軽貨物車両として使われている軽自動車の一般的なガソリンタンク容量は、約30リットル~40リットル程度です。
1リットル140円のレギュラーガソリンを0から満タンまで入れる場合、単純計算で4,200円~5,600円になります。
軽自動車のガソリン満タン時における走行可能距離は、約600キロメートル~800キロメートルと言われています。ですが、車種や重量、走行時の路面状態などで走行距離は変わってくるので一概には言えません。
たくさんの荷物を積んでいる軽貨物車両は重量が多くなっているので、一般よりも走行可能距離は短いと考えた方が良いでしょう。
ガソリン代の計算方法
ガソリン代は、ガソリンの値段と走行距離、車両の燃費から割り出すことができます。ガソリン代を求める計算式は「ガソリンの値段×走行距離÷車両の燃費」です。
ガソリンの値段が1リットル140円、走行距離が100キロメートル、車両の燃費がリッター20キロメートルだとします。この場合のガソリン代は、700円になります。
1か月にかかるガソリン代
軽貨物車両が1ヵ月で走行する距離は、約2,500キロメートル~5,000キロメートル程度です。ガソリンの値段を140円として先ほどご紹介した計算式に当てはめると、1ヵ月にかかるガソリン代は約17,500円~35,000円となります。
ガソリンの値段や距離によって変動はありますし、荷物を積んでいて燃費が悪くなることを考慮すると、さらに費用がかかる可能性があるので注意しましょう。
ガソリン代を節約する方法
ガソリン代を節約するには、普段のメンテナンスや運転の仕方が重要になってきます。オイル交換やタイヤの空気圧設定をこまめに行うことで、燃費が良くなります。
また、運転中にアクセルを一定に保ったり、車のエアコンはなるべく使わないなどを心がけることで節約につながります。
おわりに
ガソリン代は、軽貨物事業をしていく中で一番大きな経費です。ガソリン代を抑えることができれば、経費削減に直結します。なので、ガソリン代を意識した仕事を心がけましょう。
Goo-STARTでは、軽貨物ドライバーのサポートを行っています。サポート内容は、保険や確定申告の手続きなど多岐にわたります。気になる方はホームページをご覧ください!
Goo-START登録ホームページ:https://hataplu.jp/lp/s1/
ハタプラの無料お仕事紹介サービス
ハタプラでは、関東を中心に、北は北海道、西は沖縄まで軽貨物のお仕事紹介サービスを運営しています。 面接に行かなくても、自宅に居ながら手取り金額や仕事の詳細を知る事ができて、そのまま運送会社の担当者とテレビ電話で面談が可能なサービスとなります。 全ての案件は前払いが可能となっています。 サービス開始から、5000人以上の方に当サービスをご利用いただいています。ぜひあなたも登録してピッタリのお仕事を見つけてください!
軽貨物のドライバー求人ならハタプラLINEでのお仕事紹介サービスも開始!
お友達に追加して頂くと、非公開の急募情報、最新の求人情報をお届けするだけでなく、 当社のエージェントがあなたにピッタリのお仕事を紹介いたします。