軽貨物ドライバーは軽貨物車両を使ってお仕事をするので、お仕事を続けていれば車検を通すことになります。車検を通す際、車検にかかる費用はできるだけ抑えたいですよね。
今回は、ユーザー車検によって車検費用を安く済ませる方法を紹介します。
ユーザー車検とは
一般的に車検を通す際、整備工場やディーラーに車検の依頼をしますよね。ユーザー車検は整備工場やディーラーを通さず、自分で車検を受ける方法です。
車検の代行費用などがかからないので、車検費用が安くなる特徴があります。
ユーザー車検を受けるには
ユーザー車検は難易度が高いとの声もありますが、流れを把握していれば比較的簡単に車検をうけることができます。
ユーザー車検の受け方について詳しく見ていきましょう。
車検を受ける場所
軽貨物車両の場合、車検は軽自動車検査協会で受けることになります。管轄の軽自動車検査協会を調べ、車を持ち込みましょう。
必要な書類
ユーザー車検に必要な書類は以下の通りです。
①自動車検査証
②自動車損害賠償責任保険証明書
③点検整備記録簿
④軽自動車税納税証明書
⑤軽自動車検査票
⑥自動車重量税納付書
⑦継続検査申請書
①~③の書類は自分で用意することになります。④~⑦の書類は検査窓口でもらうことができるので、窓口で記入を行います。
手続きの流れ
車検を受ける際は予約が必要になります。軽自動車検査協会のサイトで簡単に予約をすることができるほか、協会に電話をすれば予約が可能です。
予約日当日になったら検査場に車を持ち込み、必要書類を提出して検査を受けます。検査コースを順番に回り、問題がなければ車検証と検査商標を受け取って検査終了です。
車検費用
軽貨物車両のユーザー車検にかかる費用は以下の通りです。
自賠責保険料(24ヵ月):25,070円
重量税:8,800円
印紙代:1,400円
※2020年4月時点
軽貨物車両のユーザー車検にかかる費用は合計35,270円です。ディーラー車検の場合、車検費用が10万円を超えることもあるため、大きく費用を抑えることが分かります。
おわりに
今回はユーザー車検について紹介しました。最初は難しいかもしれませんが、慣れればスムーズに検査を受けれるようになりますよ。今回紹介したことを参考に、ユーザー車検にチャレンジしてみてはいかがでしょうか!
また、記事をご参考いただいた上で、やはり手続き等が面倒だ、、という方は運送会社が車検を行ってくれる場合も多いので、契約前に是非ご確認ください。
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