軽貨物業で利用される「貨物用タイヤ」とは?普通タイヤとの違いやタイヤサイズについて

投稿日カテゴリー車両メンテナンス

軽貨物業に使われる車両には、貨物用タイヤを装着しなければならないことをご存知ですか?知らずにタイヤ交換などをしてしまうと、車検に通らない可能性もあるのです。

今回は貨物用タイヤについて、普通タイヤとの違いやタイヤサイズを紹介します!

軽貨物車両のタイヤを指さす若い女性ドライバー

軽貨物業は軽自動車を使う

軽貨物業は、大手ショッピングサイトなどで購入された商品を配送したり、急ぎの荷物を届けるお仕事で、配送には軽自動車を使います。

軽自動車には軽乗用車と軽貨物の2種類があり、軽貨物業に使われるのは軽貨物車両です。軽貨物車両は荷物を運ぶために作られているので、乗用車に比べて積載性能に優れています。

軽貨物車両貨物用タイヤの装着が基本

軽貨物車両には貨物用タイヤが標準装備されています。貨物用のタイヤとはどのようなタイヤなのでしょうか?

貨物用タイヤとは?

タイヤには、乗用車用と貨物用の2種類があります。2つの違いは耐荷重性能で、軽貨物車両には貨物用タイヤを装着する必要があります。軽貨物車両は荷物を積んだ時の総重量が重くなるため、乗用車に比べて頑丈なタイヤを装着する必要があるのです。

貨物用タイヤのサイズ

タイヤにはそれぞれサイズなどが表記されており、貨物用タイヤは145R12 6PR LTと表記されているものが基本となっています。軽自動車に装着されているタイヤは145/80R13や155/65R14が基本です。

軽貨物業に使わない軽貨物車両でも、貨物用タイヤを装着していないと道路交通法違反になるので注意してくださいね。

軽貨物車両に乗る若い男性ドライバー

実は貨物用タイヤ以外も装着可能

軽貨物車両には、貨物用タイヤだけではなく、乗用車用のタイヤを装着することができます。乗用車用のタイヤを装着するための条件を見ていきましょう。

乗用車用のタイヤを装着するには?

軽貨物車両に乗用車用のタイヤを装着する場合、「車検に通るか」が条件になります。車検に通るタイヤか判断するには、車検証に記載されている最大積載量と、定員分満乗車したと仮定したときの前後輪に掛かる荷重を計算で求めます。装着するタイヤの許容荷重がそれを満たしていれば、乗用車用のタイヤでも問題ありません。

おわりに

運送会社などで働く場合、車検やタイヤについて気にすることはありませんよね。しかし、フリーランスの軽貨物ドライバーとして働く場合は別です。車検やタイヤについての知識が必要になりますね。

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